RSS

2009年03月のエントリー一覧

  • スポンサーサイト

  • 幕末の岩国

    幕末の岩国    高遠信次      中国新聞朝刊文化面「緑地帯」に平成19年7月17日より 8回にわたって掲載されたエッセ-を転載します。  輝元と広家  山口県の東端に位置し、江戸時代には毛利ではなく吉川が治めていたという点が、私が岩国に心引かれる理由である。 吉川家の藩祖広家は関ケ原において東軍の徳川家康に内通し、兵を動かそうとしなかった。 合戦後、西軍の総大将に就いていた毛利輝元は、中国地...

  • 対馬島主宗義調(つしまとうしゅそうよししげ)

    2000年鳥羽市マリン文学賞入選作品です。本文は後日、掲載します。 あらすじ 対馬は日本と朝鮮を結ぶ交通線上に位置し、かつその島土は山ばかりであったために、朝鮮への朝貢貿易、および倭寇の取締りによって、宗家は対馬統治権を朝鮮より認知されていた。天正十五年(1587)五月、それだけに秀吉が朝鮮へ出兵すると記した書状を宗家に送り付けたことは、宗家にとって決して看過し得る事態ではなかった。 宗義調は隠居して御西...

  • 短編小説「相生橋」 原稿用紙換算25枚

    2007年度中国短編文学賞3席入選作品です。プロ作家3人の評価 男性D.T氏(選評):今回の応募作には、時代を反映して、認知症や老人介護を描いたものが多かった。中でも、「相生橋」が一番素直に書かれていた。 亡父の働いていたビルに明かりがついている。「父さんご苦労さん」と息子が手を振る。あるいは、職場の隣だから義理でカープ球団を応援するのだ、と言いわけをする父など、妙にリアルである。 「会いにきて」...

≪前のページ≪   1ページ/1ページ   ≫次のページ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。