RSS

2009年04月のエントリー一覧

  • スポンサーサイト

  • ブログの毎日更新

     今日で4月が終る。4月は毎日少なくとも1回は必ず更新するぞと心に決め、何とか実践できた。しかし、きつかった。前半はパソコンに眠っていた小説や詩論をアップしたので、そうでもなかったが、後半がきつかった。 特に歴史・時代小説論などと身の程知らずの文章を載せようとしたのがきつかった。それに書評だが、ひと月でこれだけの本を読んだわけではなく、今年はじめや去年読んだ本の書評も載せたので、かなり思い出さねば...

  • 「星々の舟」村山由佳 ☆☆☆☆☆

     村山由佳は初めて読んだ。女性作家だからといって特に偏見があるわけではないが、女性で読むのは高村薫・宮部みゆき・桐野夏生など、どちらといえば女を感じさせない作風の作家が多い。村山由佳はブックオフでこの作品が105円で売られていたので、暇つぶしにでもなればと思って読んだのだが、期待は大きく裏切られ、「大当たり」だった。 まず本作品の特色を述べると、六篇の短編から構成される家族小説だが、各編の主人公が...

  • 島田紳助の深イイ話

     この番組はたまに観るが、いつもあまり期待せずに観る。今日も期待せずに観たが、期待どおりの内容だった。全員一致の深イイ話は、カップヌードルが広まったのは、あさま山荘事件で警官が食べていたのがテレビに放映されたからだという内容だった。その程度の話なら私も知っていることなので、たいして深い内容だとは思っていないのに、いつもこの程度の話に全員が深イイを押すので、観るのが嫌になってしまう。それでも「ビート...

  • 歴史・時代小説論 6)まとめ

     司馬遼太郎・藤沢周平・吉村昭・吉川英治・山本周五郎の五人の大作家の作風を通じて、歴史・時代小説とは何ぞやということをこの小論では考えてみようとしたのだが、その答えは、結論から言えば出なかった。そもそも無謀な試みだったのかもしれない。しかしながら、五人の作風の違いはよくわかったので、ここでまとめてみたい。 司馬遼太郎を五人の中では私は最も読んだ。それは小説だけでなく、対談や随筆、「街道を行く」もか...

  • テンプレートの変更

     もう周囲では桜がすっかり散ってしまったので(弘前城は満開らしいが)、テンプレートを桜バージョンから新緑バージャンに変えようと考えたが、どれも本文は読みにくいように思えたので、実用第一のこのバージョンに変更した。 わがブログの売りは「文章」にあると思うので、季節感よりも閲覧者の読みやすさを第一に考えて、これにしたんだが、あまりに色気がないので、他のテンプレートからヘッドの写真を引っ張ってこようとし...

  • 歴史・時代小説論 5)山本周五郎

    山本周五郎を読んでみようと思ったのは、黒澤明の映画「赤ひげ」を観たからだった。黒澤映画は高校時代に「七人の侍」を観て以来、心酔し、ほとんどの映画を観た。しかし映画を観るだけでは飽き足らず、全集を買って、脚本まで読んでしまった。その影響からシナリオを勉強し、二本書いて公募に出したことがある。いま読み返すとあまりにお粗末な出来で顔が赤らむが、小説の執筆に少しは役立っているようである。 さて映画「赤ひげ...

  • 秘密のケンミンSHOW

     この「秘密のケンミンSHOW」はよく観る。他に「行列のできる法律相談所」「なんでも鑑定団」をよく観る。「秘密の---」は各県の県民性や、知らなかった独特の食べ物が紹介されるので、面白く観ている。実はこのブログに載せている童話「がんばれ北風とうさん」の中で、出雲に各県代表が集っておみくじを引くという話は、この番組がヒントになった。 それに、この番組では大阪は別格で、「ヒミツのOSAKA」というコーナーがあるが...

  • 歴史・時代小説論 4)吉川英治

     吉川英治は国民文学作家と称されることが多い。国民文学作家の定義は曖昧だが、日本人なら誰でもその名を知り、一度は読んだことのある作家をいうらしい。他に松本清張・司馬遼太郎もこのように呼ばれることが多い。しかし、この三人のうち現代ではもっとも読まれなくなったのは吉川だろう。松本はいまでも彼の原作によるテレビドラマが放映されるほどの人気だし、司馬が死んでからは「司馬さんが考えたこと」「司馬さんからの手...

  • 定額給付金

     定額給付金の案内がわが家にも届いた。開いてみると、身分証明書と銀行口座のコピーを添付して返送せよと、書いてある。もっとも世帯主の場合は銀行口座のコピーだけでよいらしいが、なんでこんな面倒くさいことを受け取り側に押し付けるのだろうか。おかげ家にコピーがなく、会社勤めでもない私はコンビニで10円コピーをとらなければならなかった。思うに、銀行口座欄があるが、そこの本人記入とコピーが異なっていたら、コピ...

  • 歴史・時代小説論 3)吉村昭

     吉村昭は単に歴史小説家の一人という範疇に加えただけでは、彼の一面を語ったことにしかならない。それほど彼の執筆には多岐に渡る。具体的にはWikipedeiaをクリックし、彼の作品群を見ていただきたいが、個人的には「羆嵐」のような動物文学が私は最も好きだ。吉村はシートンのような動物記が書ける、日本では数少ない作家になるかもと私は期待していたが、吉村の目指した方向は「記録文学」だった。それは「戦艦武蔵」に代表さ...

≪前のページ≪   1ページ/5ページ   ≫次のページ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。