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広島県公立高校入試の難易度

 3月8日と9日、広島県公立高校入試選抜Ⅱが行われた。選抜Ⅰは小論文と面接による試験なので、この選抜Ⅱがほとんどの中学三年生が受検する学力試験である。科目は第一目に国・社・数、第二日目に理・英の順で行われるが、毎年毎年、数学だけがとても難しい。ある塾の調査によれば、昨年の他の4教科の平均点は50点台なのに、数学だけは30点そこそこと20点以上の開きがあった。しかも去年のある問題は正解率が0.2%(1000人に2人)という難問だった。数学は受験生や教育関係者から、「鬼の数学」「数学のオニ問題」と呼ばれ、「みんな解けないんだから、解けなくとも気にするな」と塾では指導されている。ただしすべてが難しいのではなく、大問Ⅰの設問(1)は4X(9-2)=を計算しなさいというような、きわめて簡単な問題から始まる。だから私などは「後半の難問は早めにあきらめて、前半の簡単な問題を見直すように」と指導している。そのほうがケアレスミスが防げ、高得点が見込めるからだ。ただし後半の難問は解答欄を白紙にせず、-1や2などのきりのいい数字を何の根拠がなくても、「カン」を働かせて埋めるようにも教えている。そうすれば確率は低いが、もしかしたら正解するかもしれないからだ。
 私は常々疑問に思っているのだが、この数学だけ難しいというのは広島県だけだろうか。それとも全国的な傾向だろうか。去年もかなり難しく、平均点も低かったが、今年はさらに難しく、さらに平均点は下がると予想される。どうして数学だけを難しくするのだろうか。そして簡単な問題と難問だけでは、簡単な問題は大多数の受験生が解け、難問はほとんど解けないので、あまり差がつかず、選抜試験として有効ではないと思っているのだが、誰かこの事情について詳しいかたにご教示いただければ、ありがたい。
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