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菅直人新総理に期待する?

 鳩山由紀夫氏に変わって、菅直人氏が総理の座に就いた。あるテレビ局の調査によれば、支持率は66%だそうである。鳩山政権の最後の支持率は20%程度だったから、一挙に3倍である。しかしこの高支持率も内閣発足当時の小泉政権や、鳩山政権の80%台には及ばない。
 この高支持率をどう考えるかだが、小泉政権はその前任の森氏がひどすぎたから、鳩山政権は「政権交代」というキャッチフレーズに国民が幻想を見たためかと思われる。鳩山政権の迷走ぶりはお粗末のひとことに尽きるかと思うが、あえて言うならば、鳩山氏のために「泥をかぶる」人物はいなかった、それほどお坊ちゃまの彼には「求心力」がなかったことが、この迷走の一因ではなかろうかと思う。「大将」のために泥をかぶるのは、日本人の美風かと思われるが、それがいまは小沢一郎氏の元秘書ぐらいにしか見当たらないのが、私はさみしく思われる。平野前官房長官はどんな「仕事」をしたといえるのだろうか?
 そして今度は、前政権で副総理兼財務大臣の総理昇格である。前政権が政権を投げ出したのなら、政権内からではなく、党内の別の人物が総理の座に就くのが「正論」かと思うが、民主党にはそれほどの人材はいないらしい。と言うより、「うちにはまだ岡田がいる。前原がいる。原口だっている」と民主党の「ご老公」たる渡部恒三氏が口にしていたと記憶するが、かつての田中角栄のように「闇将軍」として、持ち回りで総理を1年程度やらせて、隠然たる力を誇示するのが、小沢氏の「腹案」かもしれない。
 しかし自民党時代の安倍・福田・麻生、そして今度の鳩山と、いずれも就任期間が1年前後である。こんなにコロコロと総理が変わるのは、実に情けない、羨望と嫉妬を浴びる総理大臣という重職を何年も続けるられるほど、傑出した「気力」を持ち合わせた人物が日本人には少なくなったのが、その理由かもしれない。小沢氏なら何年でも総理を続けられると思うが、しかし「世論」という「第四の権力」が彼を総理の座に就かせることはないだろう。聞けば、9月に民主党は代表選挙を控えているので、参院選で敗北した菅氏は責任を取り、その座を小沢氏の支援を受けた「原口」氏に譲るというのが「しばらく静かにしてほしい」と言われた小沢サイドのシナリオらしいが、はて「一寸先は闇」の政界で、筋書き通りに事が進むかどうかに注目したい。
 菅氏にはせっかく総理の座を射止めたのだから、子ども手当ての中止や高速料金の見直しなど、期待する気持ちが私にもなくはないのだが、郵政法案の改正や普天間問題など、しばらくは「残務処理」に追われ、独自色を出せるのは9月の代表選挙以降になるだろう。もちろん代表選に勝利すればの話だが。
 菅氏は世襲ではない、市民運動家の出身である、厚生大臣時代にエイズ患者に謝罪したなどと「マスコミ」は連日、持ち上げているが、大橋巨泉のような底の浅い人物を当選させたのに、すぐ辞めらて文句を言われたり、荒唐無稽な高速道路完全無料化案に即飛びついたり、国民年金「未納3兄弟」と自民党幹部を批判したら、自分も未納だったので、頭を丸めて「お遍路」に出たりと、なかなかに「脇の甘い」お人である。元女子アナとホテルの一室で過ごしても、「一夜を共にしていない。女房に叱られた」と言い張ったこともあったと思うが、自民党に「民主党の官から民へは、菅から眠への間違いではないのか」と揶揄されるような、「居眠り」ばかりせず、眠たそうな目をしかっり開けて、ぜひ「長期政権」を目指してほしいと、奥歯にモノをはさみながら「期待」する。
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