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名古屋場所は「延期」せよ

 大相撲が野球賭博問題で揺れている。しかし昨日、名古屋場所を開催するかどうかを7/4に決定すると理事会が先送りしたと知り、唖然とした。名古屋場所の初日は7/11である。その一週間前に開催するかどうかを決めるというが、一週間前では番付も発表され、各部屋も名古屋に乗り込み、場所もほとんどの準備を整えるので、「中止」は到底無理ではなかろうか。それを見越しての、ただの結論の先送り、時間稼ぎとしか思えない。中止するのなら昨日がタイムリミットだったのに、それを先送りしたのは、協会首脳陣の「危機管理意識の欠如」を如実に現しているように思えてならない。そこでこの賭博問題ならび名古屋場所の開催についてどうしたらいいか、私見を書く。
1.名古屋場所は9月に延期し、9月に東京で開かれる秋場所を中止する。
 名古屋・大阪・九州の地方場所は年1回である。これを楽しみにしている相撲ファンや関係者のために地方場所は中止すべきではない。また東京場所は年3回だが、9月に名古屋、11月に予定どおり九州で開けば、来年1月の初場所まで東京では場所が開かれないことになる。地方場所を中止するより東京場所を中止したほうが協会の経済的損失は甚大であると思われるが、「カネより信用」である。東京では疑惑究明に徹底してほしいと切望する。
2.首脳陣の責任
 武蔵川理事長は「若造のくせに」無理やり理事に就任した貴乃花グループに「嫌悪感」を抱いており、大嶽親方や阿武松親方など貴乃花を支持するやからの疑惑には厳しく対処し、弟子の雅山の疑惑には甘く対処するつもりらしいと新聞記事にあったが、そんな内輪でゴタゴタしているような段階ではないだろう。理事長は今回の賭博問題だけでなく、朝青龍の暴行、薬物汚染、暴行死事件といった一連の「警察ザタ」の責任を取り、潔く辞任すべきだ。そして後任の理事長には外部理事、すなわち力士経験の無い人をあててほしい。異例だろうが、驚くことではない。球界のセ・パ会長、コミッショナーはいずれも野球の「素人」である。角界も相撲を取ったことのない人がトップにすわれば、世間の目も変わるはずだ。
3.厳正な処分を
 「膿を出し切る」と理事の誰かが発言していたと思うが、それならば力士の出場停止や降格でお茶を濁すのではなく、引退勧告や、部屋の取り潰しをぜひ断行してほしい。ところで今回の騒動で名前の挙がるのは日本人力士ばかりである。モンゴル勢はかつて朝青龍をリーダーとしてゴルフや飲み会で集り、孤独なロシア系の露鵬や白露山、若の鵬は大麻に手を染め、残った日本人力士が「暇つぶし」にたいして罪悪感も抱かずに、野球賭博に加わったというのが今回の経緯かと思われる。しかし琴光喜を脅したとされる「元力士」(顔は映されたが、名前は放映されていなかった)が「恐喝はしていない。大関の勝ち金の500万の集金を大関に依頼され、集金分の半額の250万と交通費の100万、しめて350万を大関から受け取っただけだ。逆に1億円ほど負けがこんでいるという胴元の伝言を伝えた」とほざいていたが、勝ち金の半額をせしめ、しかも交通費として100万もぶんどる、そんな「法外」な話が野球賭博、まさに暴力団の世界の話である。恐喝はイジメと同じく、恐喝されたと被害者が感じれば、それで恐喝罪は成立する。こんな反社会的な集団に関わったと疑いを持たれる者が、「神事」である相撲の土俵に立つことが許されていいはずがない。琴光喜だけでなく、関わった力士はすべて引退し、手を染めていた親方は部屋持ちならば部屋を取り潰すぐらいの厳罰を科してほしい。
4.公益法人の返上を
 相撲協会は収益のほとんどが非課税である。だから何かあると監督官庁である文科省に理事が呼びつけられて頭を下げるのだが、こんな「警察ザタ」ばかり起す団体の何が「公益」に寄与しているのだろうかと、疑問でならない。協会に公益法人を自主返上するような「英断」はとても望めないので、ぜひ公益法人の認可を取り消すことを文科省は検討してほしい。

 以上、どこまで協会は襟を正せる(この表現は甘すぎる)、膿を出し切り、肉を切らせて骨を断てるかに注目したい。ところで「魁皇」は大丈夫だろうか。これまでモンゴル勢の名前はまったく挙がっていないので、「白鵬」はおそらく大丈夫だろうが、魁皇はその人格から考えてそんなことはけっしてないと思うが、「朱に染まれば赤くなる」という言葉があるように、もし「魁皇」まで名前が挙がるようなら、相撲界はもう「終わり」だろう。
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