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高校入試「合格」のためのロードマップ

 昨日、広島県公立高校の合格発表があった。志望校に合格した生徒には心よりおめででとうと伝えたい。そして残念ながら不合格だった生徒には、大学受験でリベンジするもよし、勉強だけが人生じゃないと割り切るもよし、いずれにしろいつまでもくよくよしないことだと、伝えたい。
 さてこれからの文章は来年度に高校受験を控えている中三生に向けて書く。まず持論だが、中学入試と大学入試は1~2年の準備期間が必要だが、高校入試は半年の準備期間で充分だと、私は考えている。もっとも実力以上の高校を志望したり、英語・数学のどちらかが不得意で、5段階評価で3以下の生徒は新年度から塾に通うことをお勧めする。それ以外の生徒は、普段どおりの学習と定期テスト対策で充分かと思う。
 そこで9月から受験勉強を始めるとして、各月ごとにロードマップを提案したい。肝心なのは、いきなりすべてを始めようとせず、はじめる教科をずらすことである。なおこのロードマップは3月の選抜Ⅱだけじゃなく、2月の選抜Ⅰも受験する生徒を対象とする。
 
9月-数学を始める。
 数学の入試問題は5教科中でもっとも難しく、また4割前後は教科書で習ったこと以上の問題が出されるため、もっとも早くから取り組む。まず1.2年の復習から始める。
10月-英語を始める。
 英語は数学について難しく、また数学と英語を2倍配点にしている高校も多いので、早めに取り組む。基本的な文法の復習やリスニング対策から始める。
11月-小論文対策を始める。
 意外に思われるだろうが、2月の選抜Ⅰの小論文対策に3か月かける。それだけやらないと、記述力はアップしない。またこの記述力は、たとえ選抜Ⅰが不合格だったとしても、選抜Ⅱの入試に向けて大きな武器となる。最近の傾向として、国語はもちろん、社会・理科でも記述式解答が増え、5問ほど出題されている。記述式は配点3だから、各教科15点である。これは大きい。数学で15点アップは至難の業だが、3教科の記述式で15点アップさせるのはけっして難しくない。また、このスタイルが得意な生徒は少ないようだが、小論文で記述力を鍛えれば必ず得意になる。そのためには作文の基礎、そして問われていることは何かを把握し、それに対してきちんと答えるノウハウを学ぶことだ。
12月-理科を始める。
 実験や図表に眼を通すだけでなく、計算問題が必ず2問以上出されるので、計算式に慣れることから始める。
1月-社会を始める。
 地図・年表・図表などに眼を通し、用語を覚える。さらに最近の傾向として、公民分野が政治・経済と分かれ、それぞれから出題される傾向にあるので、授業をしっかり聞く。
2月-国語を始める。
 国語の入試問題は5教科中でもっともやさしく、また暗記項目も少ないので、基本的には過去問に慣れれば十分である。
3月-予想問題を解き、出題形式に慣れる。

 以上のロードマップだと、社会・国語の学習を始めるのが遅いので、大丈夫かと思う生徒もいるだろうが、「小論文」を11月から勉強しているので、心配は無用である。小論文には国語・社会の総合力が必要だから、この2教科を勉強せずとも、力がつくし、社会の暗記事項は1月から始めれば充分である。
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