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広島新球場

 広島新球場が本日、こけら落としの日を迎える。このこけら落としのこけらだが、私はずっと果物の柿の字を当てると思っていたのが、正しくないような正しいようなことがWikipediaに書かれている。興味のある方は上のWikpedeiaをクリックしてください。
 さて、今日の日を迎え、カープファンとしては喜ばしいかぎりなのだが、どうしても気に入らないことが三点あるので、それを書く。
 第一点はこの球場の名前である。私は新球場と呼び、私の周囲もそう呼んでいる人が多いが、この球場の正式名称は、「新広島市民球場」である。試しに、シンヒロシマシミンキュウジョウと、声に出して読んでいたたきたい。噛まずにスラスラと言える人が何人いるだろうか。私はこの文字を最初に新聞で見た時は、誤植かと思った。広島市議会が「愛着のある市民球場の名を永遠に残すために、現市民球場を当面は旧市民球場と呼び、取り壊したら、新球場は新をはずして”広島市民球場”の名を継続する」と決めたのである。この記事を読んで、市議会は馬鹿だと思った。市民球場というのは原爆ドームの向かいに位置する、あのレトロな球場を指すのであって、市民球場が壊されたら市民球場の名は人々の思い出とともに消え去ってこそ美しいのに、それを器が変わってもその名に執着しようとする市議会の決定に、私はあきれた。どっちも市民球場と呼ぶようなったら、親子で呼ぶときにややこしくてしょうがないじゃないか。どうも「滅びの美学」という言葉を、市議会議員は知らないらしい。
 それから腹立たしいのはマツダである。新球場も最近はやりの命名権を企業に売り渡している。「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」というのが、ここの愛称である。ズ-ムズームというのは、マツダが以前しきりにテレビCMで流していたが、イタリア語で子どもが自動車の走行音を、こう呼ぶそうだ。日本語では「ブーブー」に当たる。そんな幼児語を臆面もなく、新球場の愛称に付ける無神経さにはあきれるしかない。そういった意見を気にしてか、最近では「マツダスタジアム」で呼んでくれていいですと、マツダの広報が言ってるみたいだが、だったら最初からそうしろ。しかしそれでもまだ、マツダから始まるのが私は気に入らない。「金は出しても、口は出さない」が昔のパトロンの美風じゃなかったのか。もし「広島マツダスタジアム」と、遠慮がちな命名だったら、さほど抵抗はなかったかもしれないが。
 市民球場の命名権について、最初に手を挙げたのは常石造船である。しかしこれには球場が難色を示し、続いてイズミが手を挙げ、最後にマツダが周囲に押される形で手を挙げた。イズミといっても中四国と九州北部しか店舗を出していないスーパーなので、知らない人が多いだろう。しかしここは「ゆめタウン」というブランド名で店舗を展開しているので、新球場の愛称は「広島ゆめタウン球場」にすると発表した。漢字・ひらがな・カタカナのバランスが絶妙で、文字通り「夢」のある名称なので、私はイズミを応援していたのだが、マツダに負けてしまった。命名権の契約料は年間3億円である。負けたのは金額的理由だが、やはりカープのオーナーが松田一族であることと無縁ではなかったようだ。
 それからもう一点は、腹立たしいというより、困っていることだが、新球場の入場券が手に入らないのである。今日のこけら落としの入場券は市民球場の窓口で販売したのだが、9時間も並ばなければ買えず、それなのに枚数制限したために売れ残り、また翌日も販売するという不手際を演じた。さらに入場券はローソンでも販売しているので、並ぶのが嫌いな私はローソンで買おうとしたが、この端末がいちいち何日のどんな席を何枚と入力しないと買えない。空席状況の一覧を調べる方法は、店員に聞いたら「無い」そうである。そのため私は、今日の入場券だけじゃなく、明日と明後日の入場券もいちいち入力して調べたが、すべて売り切れだった。ローソンへの割り当てはそもそも何枚あるのか店員に聞いてみたが、首をひねるばかりだった。どうもそんなに多くはないようである。
 そういう訳で、いまだにいつ新球場へ足を運べるかは定かではないが、何とかして入場券を手に入れ、このブログに観戦記を載せたいと思っている。
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