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緒方は引退せよ・前田は試合に出ろ!!

 カープの緒方孝市が1500本安打を達成した。23年かかって40歳での記録達成である。中国新聞のスポーツ欄には、史上「最遅」の記録達成と見出しに書かれてあった。「最遅」は最速の反対語を新聞社が作ったのだろうが、こんな記録には何の価値も無いとあえて言いたい。
 緒方は今年、21試合にすべて代打として出場し、やっと打った3本目のヒットがこの通算1500本である。現在の打率は0.136である。緒方の低打率は今年だけではない。一昨年と昨年の出場試合数・安打数・打率は、2007年(33試合・15本・0.181)・2008年(69試合・15本・0.197)である。この数字を見れば、緒方がすでに「終った」選手であることに、誰も異論はあるまい。緒方がこのまま現役を続けても、今年の数字はせいぜい安打数が20本、打率が2割に届くことも難しいだろう。緒方は引退の時期を見誤ったとしか、私には思えない。開幕から二ヶ月も経って、やっと3本目のヒットを打ったような選手を使うより、もっと若手にチャンスを与えるべきではないだろうか。
 緒方は阪神の金本知憲と同じく1968年の生まれである。緒方は高卒、金本は大卒でカープに入団したので、緒方のほうが現役の期間が長い。しかし金本が阪神に移る際に、カープ球団幹部は緒方を優遇し、金本を冷遇したことが、金本が阪神に移るきっかけになったと新聞で読んだことがある。金本は必ずしも星野の「男気」に惚れて、阪神へ行ったのではないと。もしそれが事実ならば、カープ球団幹部の誤算は大いに責められるべきであろう。もっともカープを出て活躍する選手は、ヤクルトの福地、オリックスのラロッカなど数知れないので、金本を残さなかったからといって、いまに始まったことではないが。
 そして前田智徳である。前田はいま3軍にいる。オープン戦で痛めた足をかばい、2軍戦にも出場せず、ランニングと打撃練習を行っている。とりあえず走って打てるが、2軍戦には出場しないので、1軍復帰の目処はまったく立っていない。古傷を痛めたので、それをかばって試合出場を自重しているようだが、試合に出場しないことのブランクを考えたら、無理をしてでも出場すべきではないだろうか。それによって、たとえ選手生命が短くなってもそれはやむをえないのはないだろうか。前田はすでに忘れられつつあると感じる。カープで前田といえば、いまや前田健太である。彼のことを前田智徳と区別するために以前はマエケンと呼んでいたが、いまは前田といえばマエケンを、マスコミもファンもイメージするようになった感がある。こんな状態では、前田が復活し、いかに過去の栄光を引き下げて打席に立っても、相手投手は「過去の人」と前田を感じ、脅威を覚えないであろう。緒方や石井琢朗が「終った選手のくせに」と相手投手になめられ、1割台の打率しか残せないようにだ。
 前田よ、休むのはそろそろやめて、試合に出てくれ。ファンはみんな、きみを待っている。それで再び足を痛め、引退することになったしても、それはそれで仕方がないじゃないか。長く休めば休むほど、きみの活躍は難しくなるだろう。散り際を誤らないのも、きみの「美学」じゃないのかと、私は前田に訴えたい。
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