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違憲状態は違憲ではないという日本語の不思議さ

 最高裁が一票の格差について違憲状態であると判断を下した。これは高裁で下された「違憲」という判決を下回るものだそうだ。これを知り、違憲と違憲状態はどう違うのかを考えてみた。例えばある夫婦が家庭内別居し、離婚状態にあるとしよう。しかし戸籍上はまだ離婚届を提出していなければ、離婚しているとは言えない。だから離婚状態は婚姻継続中であり、離婚していないと言える。この例から考えると、違憲状態は厳密には違憲ではないが、違憲に近い状態であると考えられる。しかしなぜ最高裁は違憲と判決を下すことができないのだろうか。それが最高裁の限界なのだろうか。私にはよく理解できない。
 ところで本日の朝日新聞の川柳欄に「状態と言うけどすでに常態化」と国会を揶揄するものがあり、思わずうなってしまった。最近は偽装を誤表示だと言い張って切り抜けようとして、かえって泥沼にはまるような者もいるが、「表現」というのはつくづく難しく、かつ奥の深いものだと感じる昨今である。
 話は変わるが、特定秘密保護法案は本当に可決されてしまうのだろうか。こんな法案が可決されてしまったら、政府が秘密の内容を「拡大解釈」し、公務員ではないけど、私のようにブログで好き勝手なことを書いている者まで、「検閲」の手が伸びるのではないかと、心配でならない。そう言えば首相の立場は「第三者」だそうだ。三権の一つ、内閣のトップが第三者であるという論理がどうして生まれ、かつそれを唱える者がいるのだろうか。昨今のニュースはどうも首を傾げることばかりで、私はついていけそうもない。

平成24・25年版 広島県公立高校小論文模範解答集を今月出版

 広島県公立高校選抜(Ⅰ)小論文模範解答集を平成22年に出版し(詳細は右のカテゴリーを参照してください)、受験生および一部の関係者に好評を得たが、再び出版する運びとなったので、今月の下旬には広島県内の書店の店頭に並ぶ予定である。今回は1高校が2年度分となったので、より受験生にとっては意義のあるものになったと思う。まだゲラ校正を終えて、印刷している最中だから、解答集の現物が出来上がり次第、このブログでも紹介させていただきたい。

西条プラザで文化教室の講師を務める

 明日より、東広島の西条プラザで開かれる文化教室で「小説・自分史・作文」を教える。カルチャーセンターの講師を務めるのは初体験だから、一抹の不安はなくもないが、そこは心臓に毛が生えているので、何とか乗り切れるだろう。受講者は6名である。体験会にはもっと多くの人に来てもらったが、この数に落ち着いた。同様の教室は広島市内なら10名以上、東京や大阪なら20名以上集まると思われるが、東広島の都市規模を考えればやむをえないだろう。なお月謝はわずか2000円(週2回×2時間)である。とてもとても安いと思うが、これが東広島の相場らしい。だからと言って、手を抜くつもりはまったくないので、お近くの方はまだ随時申込みを受け付けているので、一度教室をのぞいていただければ、ありがたい。

猛暑による思考停止

 暑い、毎日猛烈に暑い。そのせいばかりではないけど、すっかりブログの更新をさぼってしまった。去年の夏もかなり暑かったと思うが、今年はそれ以上だ。そのため、だらだらと時間を過ごし、気が付くと居眠りをしているか、がぶがぶと水を飲んでいる。というわけで、気の利いたことをこのブログにかけそうにないので、しばらく書き込みは休止することにする、

算数の問題を方程式で解くことの是非

 小学生に算数の文章問題を教えていて、よく頭を悩ませるのが、方程式を使って解いていいかどうかである。方程式は中学で習うので、算数では使わないのが原則だから、方程式を使うと簡単に解ける問題も少なくないのに、鶴亀算・植木算・旅人算といった特殊な算出方法や、面積図を書いたりして教えている。しかしこういった方法を知らなくても方程式が立てられば簡単に解ける問題が少なくないので、私は方程式を立てて解き、それから解説を読んで教えることがままある。
 この方法がよいのかどうか分からないがわからないが、ただ思うのは、算数に限らず、中学受験を経験し、かなり難しい問題も解けるようになった小学生が受験に失敗して「公立中学」に入った場合、授業のあまりのやさしさに、勉強をなめてしまわないだろうかということである。

「単騎、千里を走る」「あなたへ」高倉健の存在感

 日本映画専門チャンネルでこの二本を続けて観た。そして高倉健には失礼な表現かもしれないが、「腐っても鯛、老いても高倉健だ」と感じた。私は彼のファンではない。前半の「網走番外地」シリーズはまったく観たことがない。しかし「八甲田山」「海峡」「動乱」「幸福の黄色いハンカチ」「遥かなる呼び声」「駅」「ぽっぽや」「夜叉」「あうん」と後半の作品はほとんど観ている。どれが好きかは甲乙つけがたいが、ただ共通して言えるのは、高倉健の圧倒的な存在感、言い換えれば「絵になる」男の姿である。「駅」で上唇の下を膨らませ、拳銃を突き出して室内に入るシーン、「夜叉」でミナミのスケールトンエレベーターを昇って行くシーンなど、印象的なシーンは数え切れない。彼もいずれ亡くなるだろうが、彼ほど観客やスタッフそして共演の俳優陣を「魅了」する役者はもう現れないだろう。「あなたへ」のラスト近く、門司港で彼と佐藤浩市が語り合うシーンがあったが、高倉健が佐藤浩市へ日本映画の「将来」を託しているように思えてならなかった。

朝の連続テレビ小説「あまちゃん」

 これまでNHKのこの番組を観るような習慣はなかったけど、この番組はほぼ欠かさず観ている。理由は小泉今日子のファンだからである。「なんたってアイドル」のキョンキョンが「アイドルになりたかった田舎のオバサン」を演じるという設定が面白く、また北三陸は縁もゆかりも、行ったこともないのだが、それだけに興味深く観ている。それに宮本信子の、「さすが伊丹十三が惚れ込んだだけはある」と言いたくなる彼女の演技力や、昔からずっと好きだった美保純もちょっとだけ出てくるので、これまた楽しみに観ている。主役のアキに関してはスレてないのがいいので、今後に期待しよう。
 視聴率はかなり高く、NHKにして久々のヒットだと思うが、これもひとえに脚本家宮藤官九郎の才能によるところが大であると思う。

広島市と東広島市の違い―住んでみて

 東広島市に西条教室を開いて、2ヶ月以上が経った。いま東広島市と広島市の二重生活を送っているが(メーンは東広島)、そこで感じたことを述べたい。概して物価は東広島市のほうが安い。特に駐車料金が3000~4000円程度がいくらでもあるのは驚きだった。それに百円均一のダイソーや自称メガデイスカントストアのラ・ムーが充実しており、食品や日用品はかなり安く買える。しかし「安かろう・悪かろう」という商品も少なくなく、「二度と買わんわ」と思う商品もかなりあった。
 それに反して公共料金は高い。特に水道料金の高さには唖然とした。基本料金・従量料金とも高く、ほぼ広島市の倍である。それにプロパンガス料金も高い。だから必ずしも住みやすい町とは言えないと思う。それに主要な交通手段であるバスは午後10時台が最終で、便も少ないから車がないと生活は難しい。
 さらに酒蔵通りに象徴される「旧市街」と広島大学に代表される「学園都市」との機能が混在していると感じた。これが屋根が赤い石州瓦に住む旧住民とマンションなどの集合住宅に住む新住民の意識の差としてあらわれているように思える。ただ東広島は全国的に珍しく人口が増加し、児童数が1000人を超える小学校が2つあり、運動会も低学年と高学年で分けて行うような小学校もあるので、かなり新住民の意識が市政をはじめとする「町づくり」に反映されていくだろう。

塾の営業時間についての小学生の意見を新聞で読む

 本日の朝日新聞の投稿欄「声」に以下のような投稿が掲載され、大いに共感を覚えたので紹介したい。

 睡眠不足は体に悪いのです 小学生 大倉颯司 兵庫県伊丹市 11歳

 子供たちを、夜8時までには習い事などから帰れるようにしてほしいと僕は考えています。家に帰るのが10時11時になると、ね不足になってしまうからです。ね不足だとウィルスに対抗する免疫力が弱くなり、病気になりやすくなります。
 インターネットで調べると、ね不足になると、頭痛、吐き気など、困ったことになるそうです。
 僕は、じゅくでおそくても8時くらいに終わるけど、家に帰るとかなりつかれて、少し休けいを取るけれど、ね不足になって、学校でも授業がちゃんと受けられないことがあります。これらの理由から、じゅくなどはせめて8時には終わるべきだと思います。

 これを読んで、耳の痛い塾関係者も多いのではないだろうか。私はこの投稿者の意見に全面的に賛成であり、当塾では小学生は受験学年でも7時には家に着くように送り届けている。なぜなら夕飯は家族とともに自宅で食べるのが、自然本来の姿だと考えるからだ。「塾弁(じゅくべん)」という言葉を聞いたことがあるが、小学生が塾で夕飯代わりに弁当を食べ、10時11時に家に帰るような姿は異常に思えてならない。勉強、しかも塾での受験勉強は知育の一つに過ぎず、これに徳育・体育、そして食育が加わってこそが真の「教育」だという原点を、多くの塾関係者は自戒してほしいと思う。
 

塾はどうやって生徒を集めているのだろうか?

 塾にとって生徒募集は生命線である。と言うより、命綱と表現した方が適切かもしれない。しかし塾はどうやって生徒を集めているのだろうかというのが、私の常常の疑問である。もちろん新聞に折り込みチラシを入れるという方法は知っている。この時期、新年度生募集のために、多くの塾は合格実績をデカデカと表示し、またある塾は入塾料無料キャンペーンなどと銘打って生徒を募集するので、それにならって新規にオープンした当塾の西条教室でも20日間にわたって折り込みちらしおよび新聞広告で募集したが、問い合わせおよび無料体験が6名、入塾生が予定も含めてだが、4名という実績だった。
 う~ん、この実績では、かけた経費を考えると、とても割に合わないのだが、と言って宣伝しないと、一人も集まらないことは火を見るより明らかなので、痛し痒しという思いである。ある塾では生徒名簿を入手し、やたらめったらセールス電話をかけまくって、生徒を集めているという「噂」を聞くが、はたしてその「テレフォンアポイント」という仕事で、どれだけ生徒が集まるのか疑問だし、そもそもその「名簿」を入手することには良心がとがめるので、この方法で私は生徒を集めたことはない。
 私が行なっているのは「クチコミ」である。いま来てくれている生徒の保護者がママ友にうちの塾の宣伝をしてもらい、お子さんを紹介しくれるという方法を取って、生徒を募集しているが、新規オープンの場合はいわばゼロからのスタートなので、この手法は難しい。
 昨今はネット社会だから、サイトを利用した方法も考えているが、これにも一長一短があると思い、まだブログを時々更新することしかしていない。何かいい方法はないものかと、頭を悩ます日々を過ごしている。
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